本当のゴール

自動車免許を取得するためには、運転技能や運転に必要な学力を見つける為に教習所に入学するというのが一般的な形式となっています。

教習所には通学によって受講をするコース、そして合宿により免許取得に必要なカリキュラムを短期間で受講をする合宿免許のコースの二つのコースを設けている教習所が多くあります。
その中でも、短期間で必要なカリキュラムを受講する事ができる合宿免許のコースというのは、通学コースよりも価格が低く設定されている事もあり、
大変人気なコースとなっていますが、ここでひとつ忘れてはならない事は、それぞれの教習所を無事に卒業したからと言って、自動車免許が取得をできるという訳ではないという事です。

運転免許を取得するためには当然ながら、各都道府県にある「運転免許試験場」において、学科または学科と実技の試験に合格をして初めて、晴れて「自動車免許」の交付となるのです。

この運転免許試験場で免許取得のための試験を受ける為に必要なものは、ご自分が卒業をした教習所の卒業証書、住民票、6か月以内に撮影をした顔写真などが必要となります。
そして試験を受ける運転免許試験場はご自身の住民票がおかれている都道府県の運転免許試験場とされています。

合宿免許のコースを受講された方の場合では、合宿免許は住民票のおかれている地域にある教習所に入校する事を「合宿入校不可地域」としていますので、合宿免許で教習所の卒業証書を
手にされた方は、ご自身の住民票のある地域の運転免許試験場で受験をする必要がありますが、その合宿免許を受講した教習所が届出教習所であった場合には、その合宿免許を受講した地域にある
運転免許試験場での試験を受験する事が可能となっていますので、そうした届出教習所で卒業をした場合にはその地域の運転免許試験場で試験を受けるという手段もありますが、
合宿免許に費用に含まれる宿泊数は「卒業をするまで」となっている場合が多いですので、その地域で本試験を受ける場合にはご自身でせ宿泊先などの手配をする必要もでてきますし、
また届出教習所に指定をされていない場合には、原則通りにご自身の住民票の所在地での試験が必須となってきます。

また教習所には、指定校と非指定校という区別があります。
この指定校というのは、卒業をし、運転免許試験場で試験をする場合に技能試験が免除となる利点がありますので、通学または合宿どちらにしろ入校をする場合には、その教習所が指定校であるか、
そうでないかの確認も必要になります。
もちろん非指定校には非指定校のメリットがありますので、それぞれを比較して検討をしてみるのも良いでしょう。

どのような教習所を卒業したにしろ、卒業はゴールではありません。
運転免許試験場で試験を受け、合格をし「運転免許」を交付された時点が本当のゴールなのです。